システム開発のコガソフトウェアは、JR西日本グループとの協業のもと、北大阪健康医療都市(健都)「健康・医療のまちづくり」において、
メディカルフィットネス®を活用したまちづくり支援を2018年11月よりスタートさせます。
2018年11月17日にグランドオープンする商業施設「VIERRA岸辺健都」内で、
メディカルフィットネス®を用いた健康チェックや運動アドバイスサービスを提供し、予防医療・健康づくり・地域包括ケアシステムの構築等の推進に取り組んでまいります。
VIERRA岸辺健都 施設外観イメージ(※イメージパースのため実際と異なる場合があります。)
北大阪健康医療都市(健都)「健康・医療のまちづくり」とは
北大阪健康医療都市(健都)「健康・医療のまちづくり」とは、吹田市と摂津市が進める平成31年度(2019年度)に予定されている国立循環器病研究センター(国循)の吹田操車場跡地(吹操)への移転建替を見すえた「健康・医療のまちづくり」です。大阪府をはじめとする関係機関の協力を得ながら、国循を中心とした国際級の医療クラスターの実現に向けて取り組んでいます。
◯名称:北大阪健康医療都市(きたおおさかけんこういりょうとし)
◯英語名称:Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)
◯愛称:健都(けんと、KENTO)
※健都(KENTO)には、循環器病予防に必要な
Knowledge(正確な知識、知の集積)、
Exercise(適度な運動)、
Nutrition(適切な栄養・食事)と
Town(まちづくり)の頭文字を並べたもの、という意味も込められています。
「健都」がめざすまちづくり
健康・医療のまちづくり、「健都」においては、「医療イノベーションの創出を推進」および「楽しみながら健康に気づき、学べ、多様な世代が活躍できる環境整備の推進」という2つの取り組みの好循環により、国内外の健康寿命の延伸をリードするモデル都市となることを目指しています。
(
健都特設ページより引用)
健康・医療のまちづくりに対する連携協力の考え方
【予防医療・健康づくりの推進】
関係行政機関や両機関と連携・協力を行い、地域の予防医療や健康づくりの推進に寄与するとともに、地域住民や健都を訪れる来訪者に対し、健康への“きづき“を与え、自然に健康への意識や行動を変えることを促すことができる施設を目指しています。
【地域医療連携・地域包括ケアシステムの構築に対する連携協力】
両機関と病診連携の推進を図り、機能分化・地域医療連携に貢献するとともに、健都が目指す「住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステム」の構築に協力してまいります。
【具体的取組】
「VIERRA岸辺健都」では、健康への関心が薄れてしまっている方々に対し、お買い物の合間や、通勤のスキマ時間などに受診できる無料健康チェックを提供いたします。気軽にご自身のお身体の状態を知っていただくことで、健康への第一歩を踏み出していただこうと考えております。システム開発のコガソフトウェアは、1Fアイン薬局健都店、5Fグンゼスポーツ吹田健都店で、以下のサービスに取り組みます。
・メディカルフィットネス®による健康チェック
健康チェックでは「体組成計測」「血管年齢計測」「ゆがみ計測」を測定し、関西医科大学とコガソフトウェアが共同開発した専用システム
「メディカルフィットネス」に入力することでご自身のお身体の状態のレポートと一人ひとりに調合された最適な運動プランを提供いたします。
健康チェックを受診いただいた方にはスマホアプリ
「MFS PLUS」により測定データを継続的に保存でき、さらに健康に関する興味に応じた毎日の健康アドバイスや、「VIERRA岸辺健都」のテナント情報、各種の健康イベント情報なども提供いたします。
・グンゼスポーツ吹田健都店での運動指導
「メディカルフィットネス」をご利用いただき最適な運動プランをご提供させていただいた方に対し、グンゼスポーツ吹田健都店で、その人に応じた運動のアドバイスを行ってまいります。
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