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国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業」に採択されました。

  • 2024.06.25

システム開発のコガソフトウェア株式会社(東京都台東区、代表取締役:古賀 詳二)は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)令和6年度「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(健康・医療情報活用技術開発課題)」に採択されましたのでお知らせします。


「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業」について

公募内容
近年スマートフォンやウェアラブルデバイス等のデジタルヘルスアプリ等(以下、健康アプリ等)の開発が進んできています。これらの健康アプリ等では収集された個人の日常生活における食事、運動、睡眠等に係る健康データいわゆるPHR(Personal Health Record)と健康・医療情報(例:健診情報や医療情報等)の利活用や連携が期待されています。しかし、わが国では、non-SaMDの健康アプリ等のビジネスモデルは確立されておらず、これらの健康アプリ等の実用化、有効な活用と普及が進んでいない現状があります。 そこで、本公募では、実用化に力点を置き、開発は完了し(もしくはその見込みが得られ)、一定の有用性に関する科学的エビデンスが得られている健康アプリ等を対象として、疾病の一次予防、二次予防あるいは三次予防を目指すnon-SaMDの健康アプリの実用化を支援します。
また、本事業は、通常の研究支援に加え、実用化やビジネスモデル構築の伴走支援も実施しながら、研究開発を行います。伴走支援機関はAMEDが別途調達し、各研究開発課題に対して担当者が支援します。伴走支援内容は、実用化コンサルテーション、実用化に向けたコーチング、人材紹介を想定しています。

事業概要
近年、IoT 技術やアプリ技術の進展によって様々なライフログが取得可能となるとともに、マイナポータルと連携することにより自身の健診情報等が取得可能になるなど、個人の健康・医療情報(Personal Health Record:PHR)を利活用する環境が整備されてきています。
本事業では、IoTデバイスを用いて取得したPHR情報を活用したヘルスケアアプリ・サービス等の実用化に向けた研究開発を支援します。日常場面における個人の健康行動の促進、医療場面における患者への効果的な指導・管理、重症化の防止等に資する仕組みの確立を進めてまいります。

AMED Webサイト より抜粋)


採択内容

ヘルスケアサービス部長の藤崎淳矢が研究開発代表者として、「PHRを自己管理しEIMを実現するnon-SaMD健康アプリを用いた生活習慣病の重症化予防に関する研究開発」に取り組みます。
(公報)AMED Webサイト

本事業では、医療機関と連携し、生活習慣病患者に対してPHRアプリ メディカルフィットネス® を適用して EIM(Exercise is Medicine:運動は薬)を実現し、運動を習慣化することで社会保障給付費(医療費・介護費)を抑制するモデルの社会実装に取り組んでまいります。

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